かせだ勝太のメインブログ

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なーに 今は俺達だけの貧乏じゃねえや。 今度は日本がとびっきりの貧乏だ! みんなで揃って上向いて、這い上がっていきゃいいんだから、わけねえや!

time 2019/10/14

なーに 今は俺達だけの貧乏じゃねえや。 今度は日本がとびっきりの貧乏だ! みんなで揃って上向いて、這い上がっていきゃいいんだから、わけねえや!

戦後間もないときと昨今じゃ、全然経済の状況が違います!!

※この記事、タイトルなどいろいろ、いじりました。

10月13日、ラグビーワールドカップ、日本対スコットランド戦の裏で放送された大河ドラマ「いだてん」において、こんなシーンがありました。
ドラマ全体の狂言回しである、古今亭志ん生は、慰問に行った満州で、帰国しようにもできず、散々に苦労した挙句に、昭和22年、やっとこさ帰国する。
その時家族と再会した時に言ったのが、タイトルになっているセリフです。

このセリフに、昨今の状況を重ね、今言ってほしいセリフ言ってくれた!
と思った方も多いと思います。

しかしながら、今を生きる私たちが、今後どうしていくべきか、
以下の条件踏まえて、考えることが必要だと思います。

戦後間もないときと昨今じゃ、全然経済の状況が違います!!

そう、終戦直後の貧乏と、昨今の貧乏では、貧乏の質ってやつが違う事です。
我武者羅に働いて戦後賠償も借款も返していけばよかった、1945年の終戦~1985年のプラザ合意までと、昨今は、経済のありようがまるで違います。

そこで、大西つねき大獅子の解説講義の出番です。
フェア党公式HPより

「328兆円分のタダ働き 〜間違えだらけの国家経営 平成30年間の失政の本質」(最初アップした時、リンク貼り忘れていたので、10月15日あらためて貼ります)

ここから、今回伝えたいことの肝の部分を転載します。

戦後復興という成功体験の呪縛

そもそも、何故我々はこれほどまでに黒字を稼いだのか。それは恐らく、戦後復興の成功体験によるものでしょう。日本は敗戦後、資源も外貨もない中、原材料を輸入して加工し、それを輸出して外貨を稼ぎ、さらに輸入を増やして生産を増やす、という好循環で復興を成し遂げました。それが日本復活のセオリーだったわけです。ところが、それをやりすぎて日米貿易摩擦を生み、1985年プラザ合意で、ドル安円高誘導による是正を求められたわけです。このとき、日本は大きく方向転換すべきでした。戦後40年が経ち、ドル借款も完済した後、それ以上黒字を稼ぎ続ける必要はなかったのですから。ところが、一時的に内需拡大で黒字は減ったものの、バブルの崩壊と共に再び元の路線に戻ってしまいました。恐らく、不況脱却のために成長戦略を描こうとした時、従来のセオリーにしがみつくしかなかったのでしょう。しかし、それが大きな間違いだったのです。

328兆円分のタダ働き

プラザ合意以降の急激な円高の中、輸出を拡大することは容易ではありません。円相場が200円近くから79円台まで2.5倍も暴騰しているということは、同じ1万円の製品が50ドルから125ドルと2.5倍になるということです。その中で輸出し続けるにはコストを削るしかありません。輸入の原材料費はすでに円高で2.5分の1になっていますから、他に削るとしたら販売管理費、人件費など、要するに国内に回るお金です。その目先のコストカットを血眼になってやり続けた結果、どうなったでしょう?国内にお金が回らなくなり、デフレスパイラルに陥りました。その一方で日本の輸出産業は黒字を稼ぎ続け、実に328兆円分もの外貨を稼いだのです。しかしすでに説明した通り、黒字として溜まった外貨は海外に貸しっぱなしで日本には入ってきません。つまり、日本の労働者は受け取れないのです。そもそもその黒字自体が、長時間労働、サービス残業など、労働者を犠牲にしたコストカットの上に成り立っているのに、その恩恵を受け取れない。つまりは366兆円分のタダ働きということです。これは例えて言うなら、我々の血や肉を削って海外に貸し与えているようなものなのです。国家経営の本質を外れていると言わざるを得ません。

要するに物のない時代であり賠償も借款も返さなきゃいけない時代つまり戦後と、
経済は成熟して既に物は十分にある時代つまり現代とで、同列に論じてはならないということです。
むしろコストカットなんかして理由つけちゃ給与値切られてどんどんまだ貿易で稼ごうと躍起になっているのが、プラザ合意以降、というか「バブル崩壊」のあと現在に至るまでの日本の過ちであり、昨今の貧乏というか格差拡大貧困層の増加の本質だと言う事です。
ま、もっと平たく言っちゃうと、わざわざ豊作貧乏になるように財界のお偉いさんが尻たたきまくっているというのが現状ってこと(と私は理解しています)。

なお、これと関連する動画、本日ライブ配信されておりましたので、紹介いたします。

仕事、価値、お金と災害復旧の本質(Live配信 10/14 20:00〜)

ま、動画そのものについては、多くを語りません。疲れたから。

しかし、私が動画に寄せたコメント2つ、最後に転載いたします。

そうね、資本主義の理論で言うと、みんながお金出してくれる奴が、高禄を貰える。 だからテレビ局員は高禄を食む一方で、介護職が薄給に甘んじますね。 そして世界の一流サッカー選手が何十億も年俸貰う一方、その一流サッカー選手よりストイックでなおかつ芸術的価値の高いバレエダンサーは、トップクラスでようやっとのことでJリーグ一部J1の選手程度の年俸。

全ての問題は人間が作り出した、だから世の中の問題は自分の内にある、 いわれてみれば!と思いました。 まず、私自身が変わり、 ゴミ拾いやどぶさらいから始めれば、それこそハチドリが山火事に滴をたらすような小さなことでも、 周りから変人扱いをされようと、根気強く続ければ、世の中は少しずつ動いていくと思いますか? もし、思うなら、高評価で、 もし、なにいってんの世の中そんなに甘かねえよと思うなら、低評価で願います。


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生年月日:1970年代後半の暑い日。
出身地及び現住所:ハマっ子。と言うのは飽く迄本籍地。実際は相模川西岸某所
職業:中年フリーター

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